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住まいと暮らしのコラム:大掃除の効率化メソッド

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こんにちは。WEB担当のTです。

 住まいと暮らしのコラム、今回のテーマは
大掃除の効率化メソッド です。
気持ちよく新年を迎えるためにも、日々を過ごすマイルームはきれいな方がいいですよね。
ですが「大掃除」となると重い腰がなかなか上がらない方も多いのではないでしょうか。
できるだけ短時間で済ませたい大掃除、効率的にお部屋をきれいにするメソッド(方法)をご紹介します。

 1人暮らしのワンルームであっても、掃除する箇所は意外と多岐に渡ります。漠然とすべてを掃除しようとしても途中で心はくじけ、卒業アルバムを眺め出したり、漫画を読みだしたりしてしまいます。
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このような現実逃避を回避するには時間・掃除箇所を区切って作業するといいですよ。

●スケジュールをたてる
 効率よく作業を進めるには「どこに(場所)」「どれくらい(時間)」かけて作業するのか を予め決めておきましょう。
部屋中の全てを完璧にお掃除するのは1日では難しいですよね。
普段手を付けにくい場所や汚れが目立つ場所を厳選して、リスト化するといいですよ。
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●掃除箇所を区切る
 掃除箇所をおおまかにわけるとき「キッチン周り」「バスルーム」「リビング」等のおおきなくくりにしていませんか?効率的にテキパキ作業できる方はこれでよいのですが、私のようにすぐに集中力が途切れてしまう人はもっと具体的に掃除箇所を分ける事をオススメします。
例えば、「キッチン」ではなく「コンロ」「換気扇」「排水溝」という風に細かく分けて、それぞれの掃除にかける時間を設定しましょう。
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●時間を区切る
 スマホのアラーム機能等を使って30分や1時間で区切ってアラームが鳴るようにしておきましょう。
時間を設定することで効率的に作業しようという意識も生まれやすく、一つの事に熱中してしまうことも防げます。
アラームが鳴った時点でその箇所の掃除が全て終わっていなくても次の箇所の掃除に移行します。全ての箇所が終わった後、途中だった箇所の仕上げとして続きの作業をしましょう。
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 今回は最低限お掃除したい箇所を厳選して時間・箇所を区切って作業する方法をご紹介しました。年の瀬で時間があまり無い方には取り入れやすい方法だったのではないでしょうか。
完璧なお掃除ではないですが、少しはお部屋も心もスッキリとして新年を迎えられそうですね。