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住まいと暮らしのコラム:GW明けの五月病にご用心

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こんにちは。WEB担当のTです。
住まいと暮らしのコラム、今回のテーマは 五月病 です。

 四月からの新生活を始めた新社会人さん、移動や転勤、転職した方々にとっては新しい環境に足を踏み入れた緊張感で心身共に張りつめた状態だったのではないでしょうか。
 この緊張感から解放され、ようやく一息つけるのがGWの連休です。しかし、連休を過ぎても調子が戻らない、憂鬱が続く、といった症状があるようなら、それは五月病かもしれません。

 今回は、もしかして五月病かも?と思った方へのセルフケアをご紹介します。

五月病かな?と思ったら
とにかく気分転換・リラックスすることが大切です。

例えば、

・趣味やスポーツでストレス解消
 仕事とは関係のない趣味やレジャーで気分転換しましょう。
 特にウォーキングや水泳等の有酸素運動は、心のバランスを整える神経伝達物質セロトニンの働きを活発にし、憂鬱気分の解消にも役立ちます。
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・規則正しい生活
 連休中の遅寝遅起きも五月病の原因の一つです。太陽の光を浴びることでセロトニンの分泌が促されるので、朝起きて日光を浴びましょう。
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・完璧主義志向をやめる
何事も完璧に仕事を目指すのは素晴らしいことですが、「完璧でなければ」という思いが強すぎると心を圧迫してしまします。
失敗は成功の母、という余裕の気持ちを持ちましょう。

・新しい目標をみつける
新しい目標を定めてそれに向かって進んでみましょう。資格を取る、一カ月に一冊の本を読む、などの難しすぎない目標が良いでしょう。小さな目標でも、達成の喜びは自信を取り戻すきっかけになりますよ。
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・悩みを抱えない
悩みを一人で抱えすぎるのは心の毒です。友人や家族に正直な気持ちを話してみましょう。
すぐには解決が難しい悩みだったとしても、話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますよ。
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 上記のセルフケアを試してみても心や身体の不調が続くようなら、無理せず専門医に相談することも大切です。
学生の場合はスクールカウンセラー等に相談してみるのもよいでしょう。