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住まいと暮らしのコラム:夏場のお部屋の生ゴミ臭対策

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こんにちは。WEB担当のTです。
お盆を過ぎても大阪では毎日暑くて、暦の上ではもう秋だなんて信じられませんね。
高温多湿の日本の夏、お部屋・住まいの悩みで多いのが「臭い」ではないでしょうか。
帰宅すると生ゴミの臭いが漂ってきて気分がゲンナリする・・・なんてことも。
今回は簡単な生ゴミ対策をご紹介します。

●生ゴミの水分をきる
生活するうえでほぼ必ず発生する生ゴミ。水分があると夏場の気温の助けもあって腐敗が進み、悪臭の原因になります。
三角コーナーや排水溝ネットにたまった生ゴミは水気をきって古新聞等にくるんでしまいましょう。
この時、消臭効果のある重曹を大さじ1生ゴミにふりかけるとより効果的です。
コーヒーをよく飲む人なら、コーヒーかすを乾燥させておいたものを生ゴミに振り掛けても消臭効果がありますよ。
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●傷んだ食材はゴミの日まで冷凍保存
できれば食材は使い切りたいものですが、使い切れずに傷んでしまうことも。
特に生肉や魚をさばいた後の内臓などは常温で一晩おいただけでも部屋中にひどい悪臭が充満します。
すぐに捨ててしまいたいところですが、ゴミ出しの日まで日数があるとそうもいきません。
そんな時はゴミ出し日まで生ゴミをビニール袋に入れて冷凍庫に入れておくのもおすすめです。
(念のため袋を二重にしておきましょう)
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●生ゴミをださない工夫
出てしまった生ゴミの臭い・雑菌対策はいろいろありますが、何と言っても生ゴミをできるだけ出さない工夫が大切です。
・食材を使い切る
・使い切れなかった食材は新鮮なうちに冷凍保存
・無駄な食材を買わないようにする

普段の自炊・買い物で気を付けることで食材の廃棄率、そして生ゴミも減らすことができそうですね。